5.会社・法人の登記、議事録の作成

　当事務所では、会社・法人の登記申請を行います。会社、法人の登記には様々なものがありますが、その一例を紹介します。

設立
役員の変更
代表取締役の住所変更
本店移転
目的の変更
資本金の増額、減額　など。

　定款や議事録等、必要書類も作成いたします。
　また、議事録のみの作成も承ります。

　ここでは、ご依頼の多い「設立」と「役員変更」について説明いたします。

会社の設立登記

　会社を設立する場合、定款を作成し、法務局に設立の登記を申請する必要があります。当事務所で、必要書類の作成から定款作成・認証手続、設立の登記を行います。
　会社を設立するためには、目的、事業年度、資本金の額、役員とその任期等、決めるべきことが沢山あります。お客様のお話をしっかり伺って、進めていきます。
　株式会社ではなく、合同会社や一般社団法人といった法人形態を選ぶ方もいらっしゃいます。どの形態にすべきか迷われている場合は、最適な形態を提案いたします。

役員変更等の登記

　株式会社の役員には、会社ごとに任期の定めがあります。任期が満了した場合、同じメンバーが再任されたとしても、登記の申請が必要です。
　登記をご依頼いただいた会社様には、その後の任期満了時期の到来を当事務所より連絡いたします。定期的な役員変更登記を忘れる心配が無くなります。
　定期的な役員改選の他にも、増員、辞任、死亡等による変更があった場合には登記が必要になります。
　ぜひご相談、ご依頼ください。

役員の任期が満了したけれど、登記を忘れていた！どうなる？

登記が必要であるにもかかわらず、それをしないまま長期間経過した場合、裁判所から過料を科せられる場合があります。変更が生じた場合、速やかに登記を済ませる必要があります。